エステVS美容医療!
こんにちは。
今週末は、運動会が多かったですね。
エトワールは、すぐそばに小学校があるので、にぎやかな日曜日です。
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先日お客さまとの会話で、美容医療の話題が出ました。
今日は、“エステ VS 美容医療”について書いてみようと思います。
断然エステ派、アンチ美容医療だった20代
18歳で美容を学び始めた私は、どっぷりエステティックにハマり、全身美しくなる=エステというほど盲信しておりました。
20年前ですから、日本では、やっとエステの認知度が上がり(良くも悪くも)、大学生でも通えるほど気軽に利用できるようになった時代です。
美容医療は、その頃から知ってましたし、勤めていたサロンでは、美容クリニックと提携したメニューもありました。
でも、当時の美容医療といえば、美容整形が主体で、二重まぶた術や、豊胸、脂肪吸引、金の糸なんかが流行ってました、懐かしい。
エステのように何度も通わなくても、一瞬できれいを手に入れることができる美容医療は、私にしてみれば、金持ちの道楽というイメージで、手が届かない存在だし、怖さがありました。
美容医療を上手に活用する
初めて美容医療を体験したのは、30歳を過ぎたころ。プラセンタ注射を1年ほど定期的に打ってました。
鳥取市内にも、美容系の治療ができるクリニックが増えてきて、ちょうど年齢的に美容に関する悩みが増えてきたこともあって、挑戦してみました。
体験してみて思ったのは、お医者さんに診察してもらえるから、安心感があるのは大きかったです。これは、エステにはないメリットだと思います。
(プラセンタ注射自体は、そこまでの効果は感じられなかったけど)
その後すぐに、シミ取りレーザーをクリニックでやってもらいました。
やっぱりね、1回で済むってすごいです。エステでシミ取りしようもんなら数ヶ月〜1年はかかるもの。
シミっていろんな種類があるんだけど、鑑別はお医者さんにやってもらうべきだと私は思います。(シミに限らず、ニキビもね)
美容系の資格と医療資格両方持つ私だから言えることだけど、学ぶ分野の数も量も医療資格のほうが多いです。あと、データの数も医学界のほうが圧倒的に多くて、質も高いです。
だから、特に肌トラブルに関しては医療を活用するのは、大アリです。
(ビタミン点滴はお好みでどうぞ。あくまでもトラブルの治療ね)
美しくなることに依存しない
美容は、楽しく生きるためのツールです。
人間は、お人形さんとは違って、老いるのが大前提だから、そのことは忘れないでいてほしいです。
変わりゆく我が身を、その都度受容しながら美容に取り組んでほしいと思います。
成熟した大人にしか出せない美しさに、磨きをかけ続けてください。
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