体内時計を整えて幸せになろうよ

おはようございます。

皆さん、朝日を浴びてますかー?

ってことで、体内時計の調整について書こうと思います。

継続した心身の安定の基盤となるもの


“夜は寝て、朝は起きる”

それが体内時計です。

睡眠を促すためには、日中の活動量が大きく影響するのは間違いないですが、それだけじゃなくて、ホルモンの働きも重要な要素です。

睡眠を促すメラトニン


ふだん、夜になると眠気を感じるのはメラトニンが分泌するから。
メラトニンは、朝起きてから14〜16時間後に分泌します。これで、いつ眠気がくるかわかります。

では、メラトニンはどうやって作られるの?と、疑問が湧きますよね??

メラトニンの材料になるのが、

セロトニン!


別名、幸せホルモンとも呼ばれているアイツです。

朝日を浴びることで、メラトニンがセロトニンにスイッチして、体内時計がリセットされます。

だから、朝日を浴びることが大事なのです。

セロトニンは、気分を安定させたり、やる気を引き起こす役割があり、精神安定剤と同じ分子構造をしています。
つまりは、セロトニンの分泌が減ると、うつっぽくなるのです。

セロトニンを分泌させる方法は、太陽を浴びる以外にも、いくつかあります。

一定のリズムを刻む運動が効果的!

おもしろいですね!

歩行運動、食べるときの咀嚼、意識的な呼吸が効果的です。
たしかに、リズミカルに歩いていると、嫌なこと忘れて楽しくなりそうです。

セロトニンの分泌を促す栄養素があります

必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンがセロトニンの分泌を活発にします。
カツオやマグロ、納豆や豆腐、チーズや牛乳、ナッツ類、バナナなどがいいですね。
日常に取り入れやすいラインナップです。

セロトニンは“腸”で働きます

ホルモンというと、脳に関係するイメージがありますが、セロトニンは9割が消化管に存在しています。

「腸は第二の脳」と呼ばれる所以でしょうか。

腸内環境がよい人ほど、幸せを感じやすい、というわけです。(便秘、ダメ、ゼッタイ)

腸の働きは、自律神経に支配されています。
自律神経といえば、ストレスと大きく関係していますから、容易に乱れるのは、ご存知の通り。

体の機能は、単体で作用しているわけではなくて、つながっているところが本当におもしろいです。
どんな働きがあるか知っていただいて、心身を安定させるための基盤を作ってほしいと思います。







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