マラソン大会に出場しました!
おはようございます。
先日、10年ぶりにマラソン大会に出場しました!
いやー、めちゃきつかった!
でも、それを上回る達成感はひとしおです。
今から3ヶ月ほど前、2月ごろに決意して参加を申し込み、週2回の練習を続けました。
元々20代のころからランニングは細々と続けてきて、10kmマラソンは2回出場経験があります。
ここ数年は妊娠や出産があり、ウォーキング程度しかできていませんでした。
なので、参加を決めたときは全く走れず、10分が限界でした。
申し込んだはいいが完走できるのか?と不安しかない状態。やるっきゃない、と持ち前の根性で練習を開始しました。
そもそも、なぜマラソンにチャレンジしたのか?と言いますと、昨年の冬に2回も風邪をひいたことがきっかけです。
滅多に風邪をひかない私、子供の風邪がうつったことも今まであまりなかったので、ワンシーズンに2回も体調を崩してしまったことにショックを受けてしまいました。しかも、なかなか治らない。体が辛い。しんどい。
「こんなにも免疫力や体力が落ちているのか」と、まぁまぁ落ち込みました。
なんとかせねばとまず始めたのが、ピラティス。
実は1年ほど前まで少し通っていた時期があったんですよね。
落ち込む私を見かねた夫から「ピラティスまた始めたら?」と言ってもらって再開しました。
そこから体力の回復を感じ始め、ランニングもスタート。
ただやってるだけだと続けるの大変だなぁと、体づくりのモチベーションや刺激がほしくなり、マラソン大会出場を決意したわけです。
ランニングは、2ヶ月ほど練習して1時間走れるようになりました。でも、そこからが結構きつくて。
私の場合、心臓には余裕があるけど、脚が限界で筋力が足りてないのが一目瞭然でした。
そうと分かれば走り込むしかないので、自分で自分を鼓舞しながら、インスタのストーリーズに完走記録を載せてみんなに見てもらいながら、がんばりました。
みんなに見てもらうと逃げられませんからね、おかげさまでがんばることができました。ありがとう。
この調子で行けば当日は大丈夫!と思っていましたが、本番の数日前にコースの下見に行って愕然。アンド、自信喪失。
往復コースの前半がほぼ登り坂だったんです。なんてこった。
元駅伝部の夫さえ「これはきついな」と言うくらい。
記録は無視して、やれるだけやってみようと気持ちを落ち着かせました。
本番当日、家族全員が他の用事があり、ぼっちランナー。1人黙々と受付を済ませ、ウォーミングアップをして。
いざ、スタート地点へ!
この時が1番帰りたかった(笑)
よーいどん!と走り出してからも5分くらいで「辞めようかな」と思ってました(笑)
本番の緊張感ハンパないです。
んで、どんどん抜かされていって焦るんだけど、ビリになったのが分かると「マイペースに走ろう」と気が楽になりました。
そうは言っても、登り坂はきつい。全然進んでない。なにこれ。無理。辞めたい。心の中ずっとこんな感じ。
給水所の地域のマダムたちの応援が沁みました。
そうして、辞めたいと思いながら、気がついたら折り返し地点!
はい、後半は下りです。ペースが上がる上がる。これイケるんちゃう?と謎の余裕まで出る始末。
と思って爆走していたら、8.5km地点で最後の登り坂!もはや無になるしかない!「考えるな!感じるな!」と言った具合。
ゴールが見えてきたら、ふっと心が軽くなってきて。
ゴール付近にお住まいのマダムが玄関先で「おかえり〜」と言ってくれたのが本当に嬉しかったなぁ。
そうして残り200mくらいで腕時計を見たら、測定時間ギリギリで、「諦めるか、諦めないか」をせめぎ合う私。悔いは残したくないと思って、全然ペースが上がってないラストスパートをして、無事ゴールイン!
前半の苦しさを忘れるくらいの爽やかな完走でした。
よくやった、自分。
お楽しみ抽選会で、星空舞10kgを当てた私。
駐車場までまぁまぁ距離あったんですけど、10km完走後に10kg抱えて歩く罰ゲームだったのかな。
(お米大好き!ありがとうございました!)
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