お客さまとの思い出
お客さまとの思い出を少し。
綴っていこうと思います。
出会いは5〜6年前。
看護師時代の大先輩で、その方がいた病棟に私が異動してきたのがはじまりです。
当時私は3年目で、同じ精神科ではあるけれど療養→急性期への異動でした。まじで右も左も上も下もわからぬポンコツナースで、急性期特有の流れの速さに毎日ヘトヘトで、そんなとき、いつも助けてくれたのが大先輩であるお客さまでした。
《いくつ目があるんだろう》
病棟スタッフや患者さん、些細なことにすぐに気づかれるその方。いくつ目があるんだ?と、すごいなぁといつも思っていました。
ストレスが多いこの仕事。
「溜め込むとしんどくなるから、なんでも話しなさいよ」と、いつも言ってくださっていて、同じ勤務のときの安心感が半端なかったな〜。
同じ病棟で2年間、一緒に働かせてもらい、めちゃ勉強させてもらいました。
その後、私は退職してお店をオープンするわけですが、オープン前から今までずーっと応援してくださっているんです。神様かな。
お忙しい方なので、体のケアがなかなか追いつかず、あちこち痛みが出ておられましたが、美姿勢マッサージを続けられて、「体が本当に楽なのよ。ありがとう。」と毎回喜んでくださいます。
それだけでご飯何杯も食べられそうな私です。ありがとうございます。
「今まで仕事や子供のことで時間が取れなくて、体がしんどくてもやり過ごしてきて子供たちにも心配かけてるのよね。まだまだ仕事を頑張りたいし、プライベートも楽しみたいから、体のケアがんばらないとね!」と、マッサージの他にもジムでのトレーニングもがんばられています。
体づくりに年齢は関係なくて、何歳からでも体は変えられるってことを実現してくださっています。行動力がすばらしいです。
私は、また一緒に働きたい!と思いつつ、縁の下の力持ちとして、その方のお体をしっかりケアさせていただきたいと思っています。
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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